ART AT LAZZARI: ROBERTO MARCONATO

ロベルト・マルコナートは、70年代の終わりから絵を描き始めた。ほどなくして彼は、絵画とグラフィックを組み合わせ、自らのアートを“ピクトグラフィー”と定義するようになった。その後、廃棄された物の復活に焦点を当ててきた彼の詩的な芸術性は、長き年月を経て円熟期を迎えたようだ。彼は、自身の作品を通して、一旦は廃棄された物に尊厳を与えようとしている。瓶やビー玉、風車やおもちゃといった何気ない日用品をいっぱいに詰め込んだ金属のケージは、それを鑑賞する人々の記憶、それらから連想される感情や内省を刺激する。



