Mug Magazine #26 - 編集部 | Mug Magazine | Fashion, Design, Lifestyle and more...
24470
post-template-default,single,single-post,postid-24470,single-format-standard,ajax_fade,page_not_loaded,,select-theme-ver-3.2.1,wpb-js-composer js-comp-ver-4.12,vc_responsive

Mug Magazine #26 – 編集部

私たちは今、約束などほとんど守られること
がなく、コンセンサスも長くは続かない世の
中に生きています。
今号のMug M agazineは再び、度々過度に
賞賛され、小売店が低価格で提供する劣悪
な製品の取引やマーケティング戦略と関連
付けられる、本物の品質を追い求めるファッ
ションの伝統と最先端分野を深く掘り下げる
事に焦点を当てています。
製品の価格は、時に本来の実勢価値を上回
っています。その根底となっている客観的な
理由は、機能的で革新的なデザイン、特徴
だった素材や製造技術などに掛かるコスト
に加え、しばしば複数の仲介業者、物流や
マーケティング、さらにはブランドの宣伝に
掛かるコストなど、ファッションとは切っても
切れない二次的要因を伴っています。そう
いった二次的要因を過小評価する事や廃止
する事は出来ませんが、十分考慮する必要は
あるのです。
オンラインショッピングの普及に伴い、誰もが
メーカーから商品を直接購入し、ソーシャル
ネットワークを通じて意見交換を行ったり、
また公にブランドを賞賛したり、逆に酷評し
たりが当たり前の世の中になって来ました。
市場が品質と価格間の適切な関係を評価す
ることが出来なくなった時、それは口約束の
攻撃対象となり、歪められた意見にとっての
理想的な場所となってしまうのです。
こういった文化的、歴史的背景の中で、Mug
Magazineは、ファッションの世界に開かれた
現場の独自の観点を通して、読者に情報を
お届けする事を目標としています。

 

mug26-edit-img2 mug26-edit-img3