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Comme Des Garçons – New flagship Store in Paris

「私が作るすべての服と同じくらい、空間を面白く、新しいものにしたかったのです。」

「人々がインターネットでのショッピングに満足しているかどうかはわかりません…ショッピングの楽しみは自分で商品を見つけることだと思います。」

川久保玲

Comme des Garçonsのクリエイティブでアイコニックな世界へと誘う、フォブール・サントノーレ通り56番地の光沢ある赤い扉。一歩足を 踏み入れれば、曲線を描いて互い違いにしつらえられた壁のくぼみ にはウェアやアクセサリーが並び、それらを巡る体験へと導かれる。20年以上店舗を構えていた54番地から移転し、新たに拡張され たComme des Garçons のパリ店舗は、導線を提示するのではなく、 思いのまま自由に見て回ることを促す滑らかなつくりになっているから だ。

アメーバのようなフォルムがベースとなっているのは偶然ではなく、3階から地下まで、一部屋ごとに、メゾンの多様なコレクションを 巡る旅が提案されている。620㎡に及ぶスペースは、空間全体を構想 し、設計した川久保玲の並外れた美的感性を物理的に表現したも のである。

光沢のある赤いグラスファイバーの仕切りと有機的なフォ ルムをした白い構造物の間にある曲がりくねったルートへと導かれ、 その先に何があるのかはわからない。それは、“とにかく、行先は示さ れていなくても、必ずどこかにたどり着く”ことの証である。

この店舗の さらなる特徴は、Comme des Garçonsのイスのコレクションを取り扱 っている世界で唯一の店であること。赤を基調として同店のために作
られた特別復刻版が揃っている。単調なものは何ひとつない。あるの は無限のルートを通した発見への絶え間ない欲求であり、独創的な 美しさを熟視し、ファッションの常識を超えたものを購入できるという 新たな可能性を提供しているのだ。 単調なものは何ひとつない。

ある のは無限のルートを通した発見への絶え間ない欲求であり、独創的 な美しさを熟視し、ファッションの常識を超えたものを購入できるという新たな可能性を提供しているのだ。

Photographs by Adrien Dirand

comme-des-garcons.com