Mion Labels: the future starts now
50年の実績で織りネームタグ製造で世界的に知られて
いるM IONの未来は、これまでの取り組み、品質、革
新、そして素材、デザイン、技術、これらの要素を絶えず
刷新している事が特徴の同社の過去に基づいている。
Mionは1967年に、生地屋のオーナー兼パンツ用ベルト
の製造業者であったアルチーデ・ミオンの直感から生
まれた。彼はそれまでの経験から、洋服のブランド名
が入った織物の必要性を感じ、その製造を開始したの
である。
1960年代後半、イタリアのファッションが世界に知られ
るようになった頃、洋服はテーラーメイドから工業化生
産の新しい時代へとシフトの時期を迎えていた。1970年
代後半になると、すべての主要国際ブランドは、Mion
に自社製品に使用するネームタグの研究と製造を依頼
するようになっていたのである。
独自性、革新、性能を意味する品質が、会社を成長へと
導き、技術の進歩の投資へと動かした。そして、技術ソ
リューション、素材の研究と製造スペースの拡大をもた
らしたのである。言うまでもなく、最も革新的な素材と
世界市場が求める最新の要望に沿った製品開発の段階
で、創造性がなおざりにされることはない。こういった
要素の組み合わせこそが、Mionを織りネームタグ製造
において世界的なランドマークへと導いたのである。