Trippen
25年間で2,060スタイルを発表。
それぞれのスタイルが真実のエッセンス。
アンジェラ・シュピーツとミヒャエル・エーラーは、trippenという
ブランドを1990年代初めにベルリンでスタートさせて以来、
人間工学に基づき機能的で審美的ニーズも完璧にクリアする
シューズのデザインに変わらず従事してきた。
彼らのデザイン工程は、今の時代のトピックを融合し、タイムレ
スで新しい何かにコンセプチュアルな考えや最近のファッション
トレンドを組み入れて進行していく。
ほのかなパステルトーンと色調の力強い暗示から派生したイ
ンスピレーションは、水と反射をテーマに制作された、最新の
2018夏コレクションを特徴づけている。trippenが、このタイミ
ングで今回のテーマを決めたのは決して偶然ではない。今から
25年前、最初のtrippenのコレクションが初めて店頭に並んだ。
水は反射し、やがて集まり、周辺を形作り、その痕跡を残す。
水は、絶える事なく、時間をかけて、その作業を行う。すなわち、
25年に渡って続いてきたtrippenのチャレンジと、冒険的なデザ
イン活動の時の流れは、水の流れとあいまって、それを表すメタ
フォリックな1枚の絵として理解することが出来るのである。
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